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  • 2018.04.13 Friday
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人生の折り返し地点



3年ほど前から男女が共に参画する社会づくりに向けて行政と一緒になって取り組んでいるのですが、そんな私が最近特に気になることが一つあります。

高齢化社会になりつつある現代、生きがいや夢を持ち続けて生きている高齢者の方が少ないということです。年をとってくれば身体のあちこちが弱くなるとともに、精神的にも弱気になったりつい下向きになってしまい、孤立してしまったりすることも多いと思います。特に夢や希望の光を見失っているか持つことをやめてしまっている人たちに、その傾向が強く見られるようです。
生きがいやどんなに小さくても叶えたいと願う夢を持っている高齢の方は、冗談を言うことにも前向きであったり、年齢の差を上手に使いながら異世代間の交流を図ったり、趣味や夢について学ぶ意欲を失わずにいることで瞳が活き活きとしていたりするのです。
それに反して自分が光を追い求めることをやめている人は、愚痴っぽく怒りっぽく、顔にも活き活きとした表情がないため一層老けて見える上に、若い人たちを寄せ付けないような頑固さが存在感を暗いものにしてしまいます。

人は必ず年をとります。
年齢を重ねることは弱くなることではありません。
社会の一線を退いたからといって、社会に貢献できないわけでもありません。
ただ無駄に年を重ねていることに私はあまり賛成できません。
本当は無駄になんて生きていなかったはずなのに、年輪を刻んできていることを自覚していないことに原因があるように思うのです。

30代でも夢も希望もない人生を送り続けていれば、高齢化した成人になるでしょうし、70代でも自分の夢に向かって邁進していれば、成人にも負けないほど知恵と知識にあふれた元気な賢人になるでしょう。
男女であるということは、この視点から見るとあまり意識しないようです。

人生50年は一昔前のこと、今は80年とも90年とも言える時代になりました。
そうなれば当然人生の折り返し地点も違ってきます。
30歳が折り返し地点だと感じている人もいれば、40歳、45歳と感じる人は様々です。
折り返すということは、ピークを過ぎることと同義に感じてしまうのですが、本当にそうでしょうか?

身体的肉体的機能についてはそのような認識はもちろん納得できますが、精神的な面についてはまったく違うはずです。
精神的人生感に折り返しはありません。
折り返すと実は思い込んでいるだけではないでしょうか。
逆に肉体的折り返し地点を過ぎた辺りからのほうが、精神的には一層強くなり、経験も豊富なことから知識と知恵の助けが加わり、人生を自分らしく楽しく生きるために必要な洞察力や判断力が増すと考えるほうが理にかなっているのではないでしょうか。

そうはいっても折り返し地点まで夢中で働いてきたのだから、これから何を求めればいいか・・・
と思う方もいるかもしれません。
夢も生きがいも無くさず、しっかりと希望の光を探し求め、自分の人生を一生涯楽しむためにはどうすればいいでしょうか。
そこには5つの原則が隠れています。

1.自分という本当の己を知る
2.諦めない
3.満足しない
4.光に対して投げやりにならない
5.人や物のせいにしない

この5つの原則に忠実である人は、いくつになっても人生を楽しんでいられるのだと思うのです。

自分にはそんなことは出来ないだろう・・・
今更何もできるわけはない
この年になってみっともない
やっても続けられるはずはない
もう3回もやったからこれくらいでいいだろう
どうせこれ以上やっても才能なんて無いんだから・・・
お金がなきゃできるはずない
夫の食事や介護に時間がかかるんだから、やんなっちゃう
子どもがいてそれどころじゃない
もう何年もがんばったのにこれじゃ何のためにやったんだか・・・

これらの言葉が心に浮かぶようであれば、それはすべて「言い訳」「口実」です。
本当の己を知り、人が生まれてきた意味を探し求め、人生に自分が生きた証を残すことこそが命の目的なのではないでしょうか。
男でも女でも関係ありません。

男女が異性という視点を超えて、ともに生涯を楽しく生きる・暮らせることができるようになれば、きっと社会も男女が共に平等という価値のもと働く環境が整ってくるに違いありません。

そのような視点を活かすことが出来る社会になることが、男女共同参画社会の実現に向けてとても大切なことなのだと思うこの頃なのです。
  • 2007.12.06 Thursday
  • 18:27

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